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スピーカーの原稿2 [通訳]

最近よく経験することのもう一つのタイプ。
事前に講演者が「読み原稿」を下さるケース。
そのとおりに読まれる予定なので、あらかじめ全部訳していき、通訳するときは、訳を読み上げる。
または、原文に印を入れたり、語彙をあらかじめ調べる等の準備をしていき、本番でスムーズに訳せるようにしておく。
ところが、講演が さあはじまる!という時点になって、
講演者が「書いてあるのをそのまま読むのは面白くないから、即興で話すことにする」
と、方針転換されることが結構多いです。
通訳者としては、一瞬悪夢を見る思いがしますが、実際始まってみると、案外スムーズに行くことが多いです。

一つは、完全原稿をいただいていて、それをすべて訳すという準備をしてあるので、通訳者側も講演者が話す内容について理解していること、
もう一つは、原稿を読むのではなくて、即興で話すと、話すスピードが読むときに比べてゆっくりになり、通訳しやすくなる、というメリットがあると思います。

突然、「原稿は捨てる」とおっしゃられると、「ドキリ!」としますが、やはり事前に原稿をいただいてあるので、即興のお話にも通訳としてついていきやすいのです。

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